2006年10月 8日 (日)

ザルツブルグへ

ウィーンでは、なるべくたくさんのホテルに宿泊したいと思い、ザルツブルグ1泊旅行の前後で宿泊ホテルを変更することに。
朝食後、ラディソンをチェックアウトし、ザルツブルグへの小旅行に不要な荷物を、事前に荷物の保管をお願いしていた次の宿泊ホテル、ドゥ・フランスへ。 
ウィーン西駅で電車の切符を買い、9:30出発です。
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3時間の快適な乗車の後、ザルツブルグ中央駅到着。駅構内の売店で、24時間有効のザルツブルグカードを購入しました。 このザルツブルグカード
はICチップ内蔵のスグレもので、カードの絵柄も、旧市街の町並みの写真で、いい記念になること受けあいです。
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ミラベル庭園に面したシェラトンホテルまでの徒歩約15分の道のりを、早速、このカードを使って、バスで行くことにしました。
駅前にはバスターミナルがあり、新旧市街中心への移動は大変便利です。
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 ウィーン・ザルツブルグ間  車窓より
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ザルツブルグ旧市街 祝祭劇場

ザルツブルグ音楽祭のメイン会場として有名な祝祭劇場。
大小2ホールと、岩壁を削って作られたホール、フェルゼン
ライトシューレの3つのホールをガイドツアーで見学。
ザルツブルグ音楽祭は、1920年から始まった世界的に有名な音楽祭で、開催中の7月下旬から8月下旬は、20万人以上の観光客であふれかえります。
来年(2006年)は、モーツァルト生誕250周年のため、残念ながら、ホテルも音楽祭のチケットも、予約は取れないでしょう(涙)
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岩壁を削って作られたフェルゼンライトシューレ。 改装工事中で、ホール全体の写真はとれませんでした。 ホール内は、しっとり、ひんやり。 映画サウンド・オブ・ミュージックで、トラップ一家が、エーデルワイスを歌った音楽祭会場はここです。
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馬洗い池

祝祭劇場の横にある馬洗い池。
なんのことはない、ただの小さな池なのですが、なんとなく惹かれるものがあり、写真を撮りました。
映画サウンド・オブ・ミュージックでも、マリアと子供達が歌いながら横切るシーンがありました。
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ザルツブルグ大聖堂

ザルツブルグは『塩の砦』という意味で、岩塩の取引で栄えた街です。また、オーストリアの中で最も早く、キリスト教に帰依し、町全体がローマ文化、キリスト教文化の影響を強く受けた街でもあります。その美しい町並みは、『北のローマ』と称されていました。
この街のキリスト教文化の中心が、ザルツブルグ大聖堂と、レジデンツ(大司教の宮殿)です。大聖堂には、ヨーロッパ最大級のパイプオルガン(6000本のパイプを使用!)があります。外壁は、被災により3度の改築を経ていますが、内装は大理石や絵画(漆喰)で見事に飾られ、イタリア・バロック様式を、よく伝えています。
ザルツブルグ音楽祭のオープニングとして、毎年、上演される『イェーダーマン』は、この大聖堂前の広場を会場にしています。
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  パイプオルガン

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モーツァルトの生家

ザルツブルグ旧市街のメイン通り、ゲトライデガッセに面した黄色に輝く建物が、モーツァルトの生家です。この建物の4階で、モーツァルトは誕生しました。
モーツァルトが幼い頃使っていた楽器や直筆の楽譜が展示されており、また、寝室や台所など、当時の部屋の様子が再現されています。
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17歳になり、モーツァルト一家が移り住んだ家が、新市街にあります。モーツァルトの住居(モーツァルト記念館)として公開されており、当時使用していた楽器や楽譜、日本語音声ガイド、モーツァルトの半生を紹介する短編映像など、大変充実しています。
ザルツブルグ滞在期間が短い方は、モーツァルトの生家は外観だけ、内部見学するのは、モーツァルトの住居(モーツァルト記念館)をオススメします。
また、モーツァルトの住居(モーツァルト記念館)には、ショップが併設されており、モーツァルトグッズのお土産を買いたい人にもオススメです。
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ザンクト・ペーター教会

映画サウンド・オブ・ミュージックで、ナチスに追われたトラップ一家が隠れた墓地のある教会です。
モーツァルトの姉ナンネルのお墓も、ここにあります。
この教会を訪れた時、ちょうど結婚式を行っていました。
写真の下側には、実は、二人を祝福する、たくさんの参列者が写っていました。
こちらの教会の内部も、ザルツブルグ大聖堂以上に、白い大理石と天井の絵がキレイでした。
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旧市街の様子①

ザルツブルグの旧市街は、小高い丘に囲まれており、早朝は街全体の雰囲気を写すのにもってこいです。
朝日の加減で、いろいろな顔を見せてくれます。
旧市街と新市街をつなぐシューターツ橋の近くに、カプツィーナー修道院のある小高い丘があります。
この丘から、大聖堂の写真を撮ると、背景にホーエンザルツブルグ城が写ります。
多分、映画サウンド・オブ・ミュージックにも、ここからのカットが使われていたはずです。
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ホーエンザルツブルグ城

ザルツブルグのシンボルであるホーエンザルツブルグ城でのディナーと室内楽コンサートに出かけるため、一旦ホテルに戻り、着替えて、早速出発。
ホーエンザルツブルグ城には、ケーブルカーで向かいます。コンサートの予約チケットには、ケーブルカーのチケットもついていました。
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城の上からはザルツブルグ旧市街が良く見えるのはもちろん、チロルの山々も見ることができます。
 
ホーエンザルツブルグ城にあるレストランの窓から見える山々の様子。
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出発前にインターネットで席を予約していたため、かなり良い席で鑑賞できました。
チェロが大好きなので、鑑賞中も、ほとんどチェロ奏者しか見ていなかった様な気がします。
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 3000個の金が埋め込まれたコンサートホールの天井
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旧市街の様子②

ザルツブルグ旧市街のメイン通り、ゲトライデガッセは、道幅3メートルほどの小さな道ですが、その両側に小さいながらも、たくさんのお店が並び、大変な賑わいです。
そして、それぞれのお店には、凝った飾りつけの鉄細工の看板が出ています。

ただ、看板はキレイなのですが看板とお店で扱っているものが、
アンマッチになっているような気がします。
昔は看板どおりの仕事をしていたのでしょうが、今では大部分のお店が観光客向けのお土産屋さんになってしまっています。
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ゲトライデガッセ自体が小さな道ですが、この道から、さらに小さな抜け道のような道が出ています。
抜けた先が、静かな住宅街であったり、ちょっとした大きさの中庭のあるレストランやカフェであったり、かわいいお土産屋さんだったりします。
ガイドブックには乗っていない、自分だけのお気に入りの場所、お気に入りの抜け道を、じっくり、探してみて下さい。
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旧市街の様子③

5月1日はメーデー。
街には、民族衣装を身に着けた人たちがたくさんいました。
そのうち、チロル地方の人たちが着ていたのが、下のの写真の衣装です。
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ザルツブルグのお土産といえばモーツァルトの顔の絵のついたチョコレート(モーツァルト・クーゲルン)。
お店のショーケースには、それぞれのお店が、趣向を凝らした飾りつけをしています。
一番多かったのが、バイオリンやクラリネットといった楽器とチョコレートが一緒に飾られているケースです。
それにしても、オーストリア人は赤が好きなようです。
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オーストリアといえば、スワロフスキー(クリスタルガラス)。
本社がインスブルック近郊にあり、ザルツブルクに近いこともあって、たくさんお店がありました。
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ちなみに、UHA味覚糖『ぷっちょ』のテレビCMに出てくる大きな石の顔が、スワロフスキー本社に併設されている博物館スワロフスキー・クリスタルワールドの入り口です。

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ミラベル庭園

ホテルで朝食を取ったあと、ホテルに隣接するミラベル庭園に散歩に出かけます。 
庭園にはキレイな花が咲いていて、遠くには、ホーエンザルツブルグ城も見えます。
私達が庭園を訪れたとき、ちょうど野外コンサートが行われていました。
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ミラベルとはドイツ語で『美しい眺め』という意味です。

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三位一体教会

モーツァルトの住宅が面しているマカルト広場に建つ教会で、ミラベル庭園をデザインしたフィッシャー・フォン・エルラハの設計です。
ドーム内側の絵が、キレイでした。
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レジデンツ

ザルツブルグを支配していた大司教の邸宅。(ちなみに、別宅がミラベル宮殿)
中には、豪華な家具や照明、絵画で飾られていました。
日本語のガイドホンを頼りに、ゆっくりと、いろいろな部屋を巡ります。
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ザルツカンマーグート

午後から、ザルツブルグ近郊の山々、ザルツカンマーグートにある映画サウンド・オブ・ミュージックのロケ地を巡る、観光バスツアーに参加しました。
ミラベル庭園横の観光バス乗り場で当日予約すると値引きしてくれます。(言わないと値引いてくれません)
ザルツカンマーグートはザルツブルグの東側に位置する高地で、たくさんの湖と、小高い山、そして、小さな街々から成りたっています。
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ザルツカンマーグート観光の最初の訪問先は、レオポルツクロン城。修道女見習いのマリアが、住み込みの家庭教師先として派遣されたトラップ大佐一家の住居として撮影されたところです。現在は展示会場として利用されているため、内部の見学はできません。家の前の湖には、白鳥が泳いでいました。トラップ家の子供達を乗せたボートが横転したシーンも、ここで撮影されています。
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次は、へルンブルン宮殿内にあるガラスの家へ。このガラスの家は、映画撮影後、こちらに移設されたそうです。ここでは、『もうすぐ17歳』のシーンが撮影されました。
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その次はヴォルフガング湖畔の街ザンクト・ボルフガングへ。この街には、船着き場や、ロープウェイ、登山電車の駅などがあります。登山電車に乗りたかったのですが、残念ながら、まだ運休期間中でした。(登山電車は、夏のみの運行です。)
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最後に、マリアとトラップ大佐の結婚式のシーンが撮影されたモントゼーの街へ。
モントゼーの街に近づくにつれ、映画で見覚えのある、黄色い教会が見えてきました。
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教会の中も、荘厳な雰囲気でした。
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モントゼーは『月の湖』という意味で、モントゼーの街は、三日月の形をした湖、モントゼー湖の湖畔にあります。

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